服装でチャンスを逃していませんか？

あるイベントで、
「ヘアメイクの仕事をしています」
という女性とあいさつを交わしたことがあります。

服装はカジュアル
（ルーズなニットとジーパン）
＆ 茶髪の引っ詰めヘア
＆ ほぼノーメーク !!

ソフトで可愛らしい雰囲気の女性
ではありましたが、本人から
「ヘアメイクの仕事をしてます」
と聞くまでは、
まさかヘアメイクを仕事にしている人
とは思いもしませんでした。

これはまさしく
見た目とのギャップのせいです。
(見た目とのギャップが売りになる場合もありますが、これは別。)

人は見た目で相手を判断します。
特に初対面の相手なら当たり前。

カジュアルなイベントでしたが、
様々な業種の人が集まる場でした。

それなのに、
ヘアメイクの仕事をしている女性が、
自分のヘアメイクをしないで
イベントに出席するなんて！

本当にこの人は
ヘアメイクができるのかしら？
と疑ってしまいました。

彼女にとってのイベントへの出席は、
自分のしている仕事を
自分で表現できる上に
不特定多数の人に
見てもらえるチャンス。

もったいないし
説得力がないですよね。

私だったら
彼女にヘアメイクの仕事を
依頼しようとは思いません。

もし彼女が
素敵なヘアメイクをしていたのなら、
「やっぱり違う !!」
と思ったかも知れません。

メイクのコツだったり、
おすすめのコスメブランドなど、
色々聞いてみたくなったはずです。

機会があったら
彼女に仕事を依頼したい
と思うかもしれません。

あなたの服装は大丈夫ですか？

自分の職業を
初対面の相手に伝えた時、
それを納得してもらえる
服装をしていますか？

全身鏡で
自分の姿を客観視してみてください。

服装でチャンスを
逃しているかも知れません！