日本のリクルートスーツは
黒無地が一般的です。

 

毎年春になると、
黒のスーツに身を包んだ
フレッシャーズ軍団を
あちこちで見かけませんか?

 

実際80%以上もの人が
リクルートスーツとして

「黒」を選ぶといいます。

 

海外から日本に訪れた人が
黒のスーツに身を包んだ
フレッシャーズ軍団を目にすると、

何事?
お葬式?
と思う人も多いとか。

 

東京のホテルで
黒のスーツ軍団を目撃した
外国人の中には

日本のマフィア(ヤクザ)?

と思った人もいるとかいないとか。

海外では、
基本的に黒のスーツは、

冠婚葬祭に着るもの。
プライベートのおしゃれで着るもの。
マフィア(?!)が着るもの。

 

黒のスーツを
ビジネスで着用する習慣がありません。

 

世界基準で、
ビジネスにおけるスーツの基本色は
「ネイビー」と「ダークグレー」です。

 

どうして日本では
黒もビジネススーツの主流
となったのでしょうか?

 

時は2000年代初頭、
バブル崩壊後に続いた不景気が
その理由らしいのです。

不景気に暗い色(黒)が売れる
というのはよく言われること。

 

その流れで
一般的なスーツでも
黒が売れるようになり、

いつの間にか

それが就活用にまで及び、
リクルートスーツの主流に
なってしまったのだとか。

 

黒のスーツは
冠婚葬祭にも着回せる、
というのも理由のようです。

 

日本でも20年以上前の
ビジネススーツの基本色は
「ネイビー」と「ダークグレー」
でした。

 

入社1-2年もすると、
職場で黒のスーツは
全く着ないという
ビジネスパーソンも多いなか、

黒のスーツを
着続ける方もいらっしゃいます。

 

黒は無難な色
とも言われますが、

実はこれは間違いです。

 

ビジネスシーンにおいては、
黒は特に難しい色。

 

先にも書きましたが、
ビジネススーツの基本色は
「ネイビー」と「ダークグレー」

 

ネイビーには
“信頼感” や “誠実さ”

グレーには
“落ち着き” や “安定感”

を感じさせる色の心理効果があります。

 

いずれも
ビジネスで相手に与えたい
イメージです。

色の心理効果を知ると、
ビジネススーツの基本色が
「ネイビー」と「ダークグレー」
であることに納得できる
のではないでしょうか。

 

一方で、
黒の心理効果は
“威厳” や  “高級感”

これも
必要な心理効果かもしれませんが、

黒のマイナスイメージは
“威圧感”  “拒絶”  “閉塞感”

国によっては死を連想させます。

 

ビジネスでは
極力相手に与えたくないイメージです。

 

近年、
グローバル化に合わせてなのか
黒のスーツ着用を禁止する
会社も出てきています。

 

外資系の会社や人と取引する際には
避けるべきスーツの色です。

 

もしあなたの周りで
就活生がいるならば、

 

もしくはあなた自身が
就活しているのであれば、

 

会社側で黒を指定していない限り、
ネイビーのスーツ着用をお勧めします。

 

ネイビーは
日本人に特に相性が良い
とされている色でもあります。

 

ビジネスシーンでは、
黒よりも引き立つこと
間違いなしです。

 

周りが黒ばかりなら尚更、
埋もれません!

 

ビジネススタイルも
日本基準ではなく、
世界基準に移行していく
時期なのかもしれません。

 

あなたは黒のスーツを着ますか?

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