おそらく賛否分かれる話題です。

ビジネスパーソンの手元は
見られています。

名刺交換、
書類や物の受け渡し、
サインをする時 etc.

テーブルに置いた手元、
エレベーターでボタンを押す時だって
見られています。

だから手や爪のお手入れは
男性であっても必須です。

そんな男性の手元に見えていい
アクセサリーは、
腕時計とカフリンクス(カフスボタン)、
そして結婚指輪のみ。

しかし、
これらに加えて最近多く見られるのが
パワーストーンのブレスレット。

もちろん、
関連ビジネスをされている方は
身につけていて当たり前です。
商売道具なのですから。

でも、
そうでない人にとって
パワーストーンのブレスレットは
通常のビジネスシーンでは
不要なアクセサリーです。

私は個人的にジュエリーが大好きなので、
ブレスレット自体は
TPOをわきまえているのであれば
男性も身に付けて良いと思っています。

しかしながら
世の中にはパワーストーンを見て
占いを連想する人もいれば
宗教を連想する人もいます。

石がもつ意味がわかる人だと、
何の願いごとをしているのかわかってしまう、
という人も!

男性がブレスレットなんて!
と言う人も実際にいたりします。
人の感情は様々。

いずれにしても
余計な印象を相手に抱かせてしまうのは
避けられません。

よくビジネストークでは
政治と宗教の話はご法度と言われます。
イメージダウンに繋がる可能性が
少なからずあるのであれば、
ビジネスシーンに限っては
付けない方がいいのです。

常に身につけていたいのであれば、
仕事相手と会う時には
見えないように隠す、外す、
くらいの配慮はした方が賢明です。

TVに映る著名人や政治家の手元を
見てみてください。
パワーストーンのブレスレットは
身につけていません。

人前に出る職業の人にとっては、
これもある意味
リスクマネージメント(危機管理)
のひとつです。

たった一つのアクセサリーが
身につける人の印象を大きく左右します。

アクセサリーを身につける女性は特に、
この威を体感しているが多いはず。


あなたのビジネスパーソンとしての手元は
大丈夫ですか?

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