リアルで人と顔を合わせる時、
服装や身嗜みなど自分の見た目に気を付けるのは当たり前。

では、オンラインで人と顔を合わせる時は?


自分の見た目だけでなく
『映り込むモノ全て』= 背景
に気を付けなければなりません!


なぜなら、

ビジネスシーンでのあなたのイメージとは
まるで違うモノが相手の目に飛び込んだ瞬間から
あなたのイメージが良くも悪くも変化するかも知れないからです。

もしそのオンラインが相手との初対面であれば、
映り込むモノ全てがあなたの第一印象に繋がります。

例えば趣味や嗜好関連のモノ、
カーテンの色柄、
飾ってあるアートや写真、
置いてある小物までもがあなたのイメージに直結します。


散らかった部屋、
食器が置かれたままのテーブル、
ついたままのTVなど、
ライフスタイルが垣間見える背景はもちろん、
仕事に関係のない本人以外が
背景に映り込んでしまうことは絶対に避けるべきです。


職種によっては専門書が並ぶ本棚や
専門機材が置かれたテーブルなどはありかも知れません。

自分が見せたい印象に叶うモノであれば、背景として “あり” です。


バーチャル背景の場合は違和感のないものが理想的。

中には自社オフィス内の写真を撮って
背景に使用している人もいるようです。

たまに見られますが、
ビジネスにそぐわないバーチャル背景は論外です。

話ではなく、背景に相手の意識を集中させては本末転倒。


場所は違っても時間は共有。
お互いが気持ちよく仕事時間を過ごしたいものです。

だからこそシンプル、
そして相手の目に優しい背景であることも重要です。


今後は確実に当たり前になるオンライン会議やミーティング。

「名刺交換もオンラインで!」と推奨されている今、
リアル以上にイメージづくりは大変かも知れません。

イメージは背景からもつくられます。
オンラインでも抜かりなく!

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